M&Aアドバイザー 土屋範夫

土屋範夫

本名:土屋範夫。2005年、慶應義塾大学経済学部卒業。新卒で株式会社リクルート(本体)に入社。2009年独立し「野菜をネットで売ろう」とするも半年で失敗。2011年、人生2社目の法人、株式会社ブレイクスルー設立。「コケない事業をやろう」と思い、看護師の人材紹介に従事。少しお金は貯まったが、「つまらない」と感じ、「これからはアジアだ」と思い、単身タイで起業し、求人サイトの立ち上げ。しかし、単価が安く失敗。帰国後、医療系の中でも超ニッチな臨床工学技士の紹介を立ち上げ。業界ナンバー1の事業に。がしかし、外部環境の変化により赤字に転落。撤退。1からやり直し。これからは「世の中で一番高単価ものを売りたい」と感じ、「世の中で一番高いであろう会社を売る商売」- M&Aの仲介の世界へ。これが私自身の「商売っ気」が功を奏し、売主と買主の経営者をハイペースでマッチングさせることに。今度こそ、次のステージへ。仲間になってくれる経営メンバーを探しています。

2020年、M&Aの経営ノウハウを活かし、1)20店舗以上を経営する歯科医院グループ、2)年商約10億円の建設会社の顧問にも就任。

メッセージ

土屋範夫

<M&Aアドバイザーという最高にエキサイティングな職種>

代表の私(土屋)は、慶應大学経済学部を卒業後、株式リクルートに新卒プロパーとして入社しました。リクルートの仲間や先輩・後輩は本当に優秀で良い人達ばかりで、リクルートでの人生は私にとって、まさに青春そのものでした。しかし、それなのにどうしても煮えたぎらない。満足できない。そんな自分もいました。自分の実力を試して昇っていきたいという気持ちを抑えきれず、起業をしました。

その後、医療系の人材紹介会社を設立。紆余曲折ありながらも、少しずつ成長していきました。その傍ら、サイドビジネスも展開し、会社は順調に伸びていきました。しかし、2017年くらいに、本業である医療系人材紹介が法改正により大きな影響を受け、解体せざるを得ない厳しい状況になりました。また、サイドビジネスも伸びきらず、会社が衰退してしまいました。

その後、再度一念発起。強く感じたことは「安い商材はダメだ。生き残れない。そうだ、世の中で1番高い(高額)な商材を売ろう。そして、難しい仕事をしよう。」と思いました。世の中で1番高い商材、売るのに難しい商材は、恐らく「会社の売買」です。M&Aです。経験は全くありませんでしたが、会社を解体した焦りの方が強く、がむしゃらに事業を創りました。

私はこれまで、様々な事業を創っては壊す、という経験してきました。根底には「商売好き」という気質があるのだと思います。そして、それがM&A仲介という現場においては、完全に功を奏しました。

事業ローンチ以降、スモールM&A、マイクロM&A(超スモールM&A)という領域を重点的に取り組んできましたが、ここに取り組む競合他社はあまりいません。理由は、決まりにくいし、面倒だし、手数料が低いからです。しかし、「頼まれた以上はやる」いうのは私のポリシーでもあるし、誰かがやらなければ事業や会社は廃業になるだけなので、がむしゃらに取り組みました。

結果、私1人でも年間10〜15件以上の成約を出すことに成功しており、これは、M&Aの業界では異例の成績です。会社の業績も大きく上がりました。

一方、今依頼もらっている案件を私1人で捌くのは件数的にもはや限界で、また良質な売主へのアプローチという側面は事業的に必ず行わなければなりませんが、そこも行えていません。日本は今、コロナ渦にあり大変な状況ですが、それ以上に問題なのが「後継者不足問題」です。それは、もはや何件という世界ではなく、「何十万件」というサイズです。この先10年はまさにこの後継者不足問題が深刻になってきます。

M&Aというダイナミックな仕事に取り組みたい。難しい仕事にチャレンジして成長したい。日本の社会問題を解決したい。そんな方は絶好の職種であることをお約束します。圧倒的なビジネススキルが身に付きます。志高い方はぜひお仲間になって下さい。一緒に日本の社会問題を解決しましょう。

土屋範夫